種菌を利用したケフィアの作り方

 

乳酸菌は、腸の働きを改善して、腸内環境を整える働きがあります。人間の身体の免疫器官である腸が健康であれば、免疫システムはよく働いて、体全体が健康になることが分かっています。乳酸菌を定期的に摂ることは、効果のある健康習慣の一つだと言えます。

 

ケフィアには酵母と数種類の乳酸菌が含まれており、ヨーグルトとは違って乳酸菌が腸まで届くのが特徴です。さらに、まろやかな風味で飲みやすく、柔らかくて口どけのよさが爽やかです。ケフィアは、世界三大長寿地域の一つコーカサス地方の伝統的な発酵乳で、その美味しさと健康への効果から、世界中で愛されています。日本では、かつて紅茶きのことして流行しました。

 

ケフィアは発酵過程で炭酸ガスを発生するため、密閉容器に入れると破損の恐れがあります。そのため店頭販売ができず、自宅で作る必要がありますが、作り方は簡単です。

 

ケフィアの作り方

牛乳パックにケフィアの種菌を入れ、牛乳パックを閉じてよく振ります。室温(25度)で10〜20時間放置すれば出来上がりで、出来上がり後は冷蔵庫に保存します。室温によって放置時間は異なりますので、表面がツルンと固まったかどうかを確認します。冬場で室温が低い場合には、最初に牛乳をパックのまま電子レンジなどで温めてから作ります。

 

このように作り方は簡単ですので、牛乳の種類を変えたり、豆乳を使うなどして、風味や味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。完成後は1週間程度、スプーンを入れてからは2〜3日で食べきるようにしましょう。