ケフィアの2大健康効果を紹介

ケフィアとは、コーカサス地方を発祥の地とする発酵した乳飲料のことです。原料は牛やヤギ、羊の乳に、ケフィアグレインと呼ばれる種菌を使用して製造されます。

 

この種菌は酵母と真正細菌の結合体であり、できあがったケフィアにはさまざまな菌類が内在しています。その数は、乳酸菌が15種以上、酵母が10種以上と多種多様です。このような様々な菌類を含むケフィアには、どのような効果があるのでしょうか。2つ紹介していきます。

 

強力な整腸作用

15種類以上の乳酸菌は、大腸に生息しているビフィズス菌などの乳酸菌のエサとなり、善玉菌が増殖するのを助けます。

 

腸内で優勢になった善玉菌は、乳酸や酢酸を作り出し、これらが腸を刺激します。腸を刺激することによって、腸の運動が活発になり、便通が促されます。このように、腸内環境が正常化する効果があります。

 

コレステロール値の低下効果

ケフィアに含まれる乳酸菌のほとんどは、胃を通過する際に死滅します。しかし、その残骸は十二指腸の中で消化液の成分である胆汁酸を吸着し、体外へと排出する働きを持っています。

 

胆汁酸は消化の役割を終えた後、通常は肝臓に戻りますが、乳酸菌に吸着し、排出されることによって、新しく胆汁酸が作られます。

 

胆汁酸はコレステロールの原料として作られるため、それに応じてコレステロールが消費されます。

 

コレステロールが消費されることにより、コレステロール低下へとつながります。このように、ケフィアを摂取することにより整腸作用や生活習慣病の元になるコレステロールの低下など、効果が得られます。